龍之進について
龍之進はオブジェジャパンの専属アーティストです。
50歳を少し超えた、外回りから戻ったとある日の夕方。
事務所に戻り、椅子の背に深く寄りかかり腕を頭に組みながら、
「フト」想った。
世の中「丸=〇」じゃないかな?! ・・・と。
地球、惑星、月、器、相撲の土俵、船の舵、お金(硬貨)、指輪
そして、地球上の大方の人が好きなスポーツ
「サッカー・テニス・野球・ゴルフ」球技ではあるが横から見ると「丸」
4年に一度のスポーツの祭典は「五つの輪」
人でさえ、「年を取ると丸くなる」と言われる。
世界中で生活に必要不可欠な輸送。その輸送に無くてはならない
「タイヤ」。飛行機さえ離着陸の時にこの「タイヤ」は必要で、これも
横から見ると丸です。
この「丸=〇」の中に、日本でいえば家紋、海外などで言えば紋章
又ロゴマークとか様々な紋様を描く事によって、それはある意味
世界の平和に通用する文様となるのではないだろうか?!
と想ったのがキッカケで、描き始めた。
まずはA4コピー用紙に、直径5cm位の丸をたくさん書きそのなかに
直線や曲線を鉛筆で描く所から始まり、A4~B4~A3の紙へと移って
行き、丸も大きくなり、次第にある意味独自な世界を描くようになっていった。
龍之進(たつのしん)の作品には「題名」はありません。
その作品を見た方それぞれの感性を大事にして欲しいので、あえて
「題名」は付けず、{例}NO.100 としています。
よって最新仕上がり番号が、作品の最新のものとなっています。
(丸、ボーダー共)
始めに外回りの丸を描き、丸の中をデザインしていきます。
鉛筆で下書きをし、そこに様々な水性・油性のペンを使い
色を付けていきます。
デッサンも、彩色もすべて独学で「師」と仰ぐひとはいません。
今後も更に執筆を続けていき、様々な着色器具を採用しまた
様々な物にも描いてみたいとも思っております。
そしてデジタルの世界も採用しながら、常にチャレンジしていきます。
今後とも、どうぞ「文様アーティスト 龍之進」を宜しくお願い致します。
2018/12/19
文様アーティスト 龍之進
龍之進プロフィール
2010年 | 10月 |
アーティスト活動開始 |
2012年 | 8月 |
手書きの作品のCG化開始 |
2013年 |
2月 |
アートクラフトデザインアワード エントリー |
5月 |
gettty images社(ゲッティイメージズ社)との契約 アメリカが本社で、世界的なフォトストック企業 デザイン部門に、現在14点の作品を出品中 |
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6月 |
第4回EWAAエントリー イースト・ウエスト・アート大賞 ロンドン |
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8月 |
CREATIVE HACK AWARD 2013 エントリー |
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9月 |
2013 Asia Digital Award Fukuoka エントリー |
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10月 |
第1回個展開催(東京・広尾) |
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2014年 | 5月 |
第2回個展開催(東京・広尾) |
12月 |
大竹 英二氏(ハーモニカ世界チャンピョン) |
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2016年 | 11月 |
第3回個展開催(東京・恵比寿) |
2018年 | 11月 |
第4回個展開催(東京・銀座) |
模様・文様・紋様
美術・工芸に置ける模様の様式を指す言葉として、「文様」という慣用が確立しています。また、織物、染め物などの模様を「紋様」と呼ぶこともあります。こうした使い方を踏まえたうえで、次のように使い分けています。
模様〔モヨー〕
「文様」「紋様」を含む広い意味での一般的に使う。
文様〔モンヨー〕
美術・工芸における模様の様式をさす言葉は「文様」としてもよい。
紋様〔モンヨー〕
特定の分野で慣用が固定している場合に限って使う。
<例>
ちょうの羽の紋様、小紋の紋様